本論文は、折乃笠の芹沢光治良論の集大成です。
本論文の背景と目的
2022年6月19日(日)第113回定例会にて標記題目で沼津にて発表して参りました。
2020年度版に対し、『現在』『未来』全面的に書き換えたものです。
発表の骨子は
芹沢光治良先生から
『過去』の私はどのような御導きをいただいたか、
『現在』の私はどう生かされているか、
『未来』の私はどうしようとしているのか。
ここでじっくり考え、整理し、これから生きる上での指針を明確にし、
実践行動に移していきたい。
まさしく、この報告書は私の人生の履歴書であり計画書である。
資料作成及び発表を通じて、今までの自分の生きざまを振り返ることができ、
更にこれからの人生計画を再確認ができて、ほんと良かったと思っています。
内容は以下となります。
芹沢光治良先生 と 『過去』 『現在』 『未来』 の私 PDF
具体的に、芹沢先生は、小生に以下を教えて下さっています。
・利他の心
・家族を大切にすること
・正しく生きること
・神を敬うこと
・文学は物言わぬ神に言葉を与えるもの
・苦難の乗り越え方
・物事の価値観
・文章で自分の考えを訴えること
・芸術(絵画、音楽等)の素晴らしさ
・故郷の大切さ
報告は質疑応答を含めて、約1時間30分。
聴講者の方は熱心に聞いて下さり、その後の活発な質疑応答がなされました。
愛好会会長からは
「今までの質疑応答の中で一番の盛り上がりだった。」
元校長先生からは
「古希になったが、今まで生きてきたことをもう一度振り返る必要があり、
今後どのように生きていくかを考えなければならないと思った。」
聴講者の方のメールでは
「今日は沼津図書館での講師お疲れ様でした。
さすが日野自動車の大型車設計者の元エンジニアとしてまた部長職の
元ジェネラルマネージャーとして一味違う実践的芹沢文学精神論でしたね。
面目躍如だったと思います。
ありがとうございました。」
今後の予定としては、
・「人として何が大切か、真の幸せとは何か」 について光治良先生の教えと
エンジニア思考を融合してQC(問題解決)ストーリを適用して考察して
いう内容について、報告要請がありました。
・もともとエッセイ第3弾を上記考察に基ずいて書き始めているので一石二鳥、
これで人からお尻を叩かれて、自分は逃げられなくなりました。
・両者共、2022年12月末を目標に致します。
まさしく、 『未来』 を『現在』 にする時がやってきました。
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